私の町内会の健康づくり No .2 【Library TOPへ】   医療改悪中止の署名にご協力お願いいたします

函館にも勤医協病院を―の声が広まり

函館診療所建設委員会委員長 佐藤 達雄
 『「働く者の立場に立って親切でよい医療機関」―道南勤医協函館診療所を建設しよう』の運動はまたたく間に道南・函館に広がりました。函館にも勤医協病院を―の声が広まり、函館から私たち数人が代表して北海道勤医協に直接要請に出向いたのは診療所開設の10ヵ月前でした。

函館診療所開設祝賀会函館診療所開設祝賀会
 当時、道勤医協も道南展開を展望していたことから快諾を頂き、帰函後、直ちに医療法人道南勤医協の設立に着手しました。函館診療所建設委員会発足の準備が道南、函館の労働、民主運動の各界代表(17氏)が呼びかけ人、42氏が賛同人となり、運動が始まりました。開設3ヵ月前の1976年の6月でした。
 私の所属する函労会議では、金融・保育・ハイタク労働者の中で頸肩腕症候群や腰痛が多発し、当時こうした症状を訴えに、労働の現場から発症の検討・診断する医療機関が見当たらず、そのため道勤医協の病院へ受診していたという状況にあっただけに、建設運動に組織を上げて成功を目指すことになりました。そうした関係もあって、私は建設委員長を任じられました。建設委員会の訴えに広く道南・函館の各地域、団体とその構成員が積極的・果敢に応えて頂き、短期間で目標を達成するという快挙を成し遂げたのは診療所開設の10日前でした。
 診療所の人的体制も道勤医協の援助と地元の力で確立しました。いよいよオープンの日、1976年9月1日、診療所前、午前8時30分。畑中先生とスタッフが勢揃い、各団体・市民約70名の人々を前にテープカット。この道南・函館地方に初めて民医連・勤医協の医療活動が開始されました。今から30年前でした。

2006年11月 第272号より

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2006年11月21日

▲このページの先頭へ

© 医療法人 道南勤労者医療協会