なだいなだ氏講演会~9条守り活かす とりあえずできることから始めよう

全国の「9条の会医療者の会」呼びかけ人の一人でもある、なだいなだ氏(精神科医、作家、評論家)を講師に、「とりあえず主義と憲法」と題した講演会が、4月17日に、函館市芸術ホールで行われました。

全国の「9条の会医療者の会」呼びかけ人の一人でもある、なだいなだ氏(精神科医、作家、評論家)を講師に、「とりあえず主義と憲法」と題した講演会が、4月17日に、函館市芸術ホールで行われました。

 講演会は医療関係者を中心とした実行委員会で開催され、市民への憲法九条のアピールと道南医療九条の会への入会が呼びかけられました。
  なだ氏の講演は、「不戦条約」の影響を受けて9条がつくられた経過が紹介され、「一国の考えではなく、世界各国の考えが反映されている。そこに価値がある」と強調されていました。
  感想では、「精神科医としてアルコール依存患者の治療で、断酒会をつくり『今日一日はお酒を飲まない』と、できることからはじめてお酒を断った経験が話された。断酒会を9条の会に置き換えて、『とりあえず、できることから始めよう』というメッセージとして受け取った」、「『攻められても戦争をしないことに、本当の9条の意義がある』と強調されたことに、改めて九条の大切さを考えた」など、寄せられていました。

道南医療9条の会が設立

 道南の医療関係者でつくる道南医療9条の会設立総会が、4月24日に函館市芸術ホールのリハーサル室で行われました。
  総会当日は、医療9条の会・北海道の共同代表の黒川一郎氏(札幌医大名誉教授)から挨拶がありました。2005年に行われた「9条の会・医療者の会」札幌講演会で、呼びかけ人の一人、箕輪登氏(元自民党衆院議員、防衛政務次官)が、「先生方の口から友達に、あるいは隣の人に呼びかけてください」と、述べていことを紹介しながら、連帯の挨拶がありました。
  今後は、多くの市民に9条への関心をもっていただけるような大規模な講演会と、憲法について深く学ぶための学習講演会を組み合わせていく予定です。
  道南の医療関係者が入会していただくよう、広く呼びかけていきます。

道南医療9条の会の入会申し込み先

函館市中道2丁目51-1
函館稜北病院内 武井啓二宛て
(入会金1口1000円、年会費はかかりません)

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2009年6月1日

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