友の会大腸がん検診に2,191名が受診 がんの発見も

早期発見・早期治療で健康づくり

 昨年の10月~11月に行った「まちづくり月間」では、40歳以上の友の会員さんを対象に、無料の大腸がん検診に取り組みました。

 受検者2,191名のうち、205名の方が陽性となりました。これまで稜北クリニックで二次検査が終了した30名について、「異常なし」は14名(47%)、二名の方から、がんが発見されました。


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人工肛門を付けていたかも

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 定年退職後、健康づくりのために自転車を始め、オホーツクサイクリングにも参加するなど、健康には自信がありました。6月に稜北クリニックで受けた大腸がん検診は、自覚症状は全くありませんでしたが、陽性反応が出て、二次検査の大腸カメラで癌が発見されました。
 癌の摘出術後、「放って置いたら、人工肛門を付けなければなかったかもしれない」と、医師に言われました。手術後は、2~3日痰が出て苦しかったが、3日目にはベッドから降りて歩けるまでに。一週間位で食事もできるようになり、9日間で退院できました。
 大腸がん検診を行って、早期に癌の発見・摘出できてよかった。便検査は簡単なので、知人に、年一回、検査を受けようとすすめています。

2ヵ月で禁煙外来卒業

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 禁煙をこれまでに何度か試みましたが長続きせず、禁煙外来を受診する頃には、1日20本以上も吸っていました。
 禁煙外来の受診は、風邪をひきやすくなり、治ってもすっきりしない感じがつづき、CT検査で、肺気腫の診断を受けたことがきっかけです。肺気腫の診断を受けた病院の紹介で、禁煙外来を受診しました。
 呼気一酸化炭素濃度の検査で、「この状態は、煙で前が見えないところにいるようなものです」と、看護師さんの具体的な説明にショックを受け、禁煙する動機付けになりました。これまで禁煙できなかったのは、本数を減らしながら止められるなどと、振り返れば意志の弱さそのもので、肺気腫の怖さを背負いながら受診しました。佐々木先生が、「禁煙がんばりましょう」と握手を求めてきたときには、千手観音様が手を差し伸べてきたように見え、感極まりました。
 2ヵ月で禁煙外来を卒業しました。今でも吸いたいと思うときがあります。吸いたいと思うのは僅かな3秒間が分岐点です。佐々木先生に「無理しなくても吸っていいんだよ」と、言われましたが、観音様には背くことができないと、誓いをたて、稜北クリニックを後にしました。
 禁煙できてからは、ご飯が美味しく、空気が美味しい。痰が出なくなったり、朝の目覚めがよくなるなど、快適な毎日を送っています。

禁煙外来のご案内

 健康保険を使ってチャレンジできます。「やめたい、やめたいけど…」、「また失敗してしまった…」
こういった経験のある方は、あきらめずに窓口やお電話でご相談下さい。

-各院所までお問い合わせください-(予約制の外来となります)
・稜北内科・小児科クリニック (0138)54-3116
・江差診療所(0139)52-1366
・八雲ユーラップ医院(0137)62-2878
 費用は1割負担の方ならニコチンパッチや内服薬を2ヶ月使用し、受診料など含め総額5,000円程度で受診できます。(保険適用には、一定の条件があります)

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2010年2月1日

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