休日もリハビリが可能に 「早くよくなりたい」の思いに応えて

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 稜北病院では、入院患者さんが日曜日もリハビリテーションができる365日リハビリテーションを、10月1日より始めました。まずは、土日のリハビリテーション時間が平日より少ない形でのスタートとなりましたが、リハビリテーションを行うことが重要な時期の患者さんに、毎日リハビリテーションができる体制ができました。

 10月3日に初めて日曜日のリハビリテーションを行い、「毎日、体を動かせていいですね」、「早く良くなるかな」などの期待を寄せる患者さんの声が聞こえてきます。リハビリテーションを絶え間なく行うことで、早期に機能が回復するという報告もされています。
 2009年度から行ってきた311日リハビリテーション(日曜日と大晦日、正月を除いてリハビリテーションを行う)の成果からもリハビリテーションを絶え間なく行うことで、入院している期間が短くなるという実感を持つことができ、スタッフ一同も更なる期待を持っています。初めての日曜日勤務や大晦日、正月の勤務になります。「休みたい」と言う思いもありますが、少しでも早く元気に退院される患者さんの笑顔を見るために、奮闘して行きたいと思います。

リハビリ部技師長 笠原 毅

訪問リハビリテーション稜北 体制を強化して

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 4月に訪問リハビリテーション稜北を開設し、二名で始めた体制を6月には一名増員し三名体制でサービスを提供しています。スタッフが増えたことで、多くの依頼に応えられるようになっただけでなく、利用者をみる視点が多くなり、さまざまなサービスの提供が可能となりました。また回復期リハビリテーション病棟の後方支援としての関わりも、少しずつ充実することができてきました。
 訪問リハビリテーションは、在宅生活で実際に困っていることが相談されます。自宅では専用の訓練器具がない環境ですが、生活に合わせた訓練を行うことが出来ます。家族・ケアマネージャーをはじめ関係スタッフと意見を交換し、目標に向け連携をとることで次のステップへと繋がっていきます。
 利用者を一人で診て考えるのではなく、多くの目で診て意見を交わし、関わっていくことの大切さに改めて気付きました。
 まだまだ、スタッフの技術・知識の不十分さや介護制度の不十分さもあり、今後もいろいろと悩みが多いと思います。訪問リハビリテーションスタッフ一同、更なる向上心をもって今後も奮闘していき、制度の不十分さに対しても訴えていきたいと思います。よろしくお願いします。

訪問リハビリテーション稜北所長 岩崎 祐介

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2010年11月1日

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