体を動かして (24) ジョギングのススメ

 専門書によると「歩く」と「走る」の違いは「飛翔相」の有無と定義されています。簡単に言うと両足が浮いているタイミングがあり、片足ずつで体を支えながら前に進むのが「走る」ということです。つまり、片足でジャンプしながら進みさえすれば、どんなにゆっくりでも走っているということになります。

 最近はスロージョギングといって、歩くのと同じくらいのスピードで1日30分程度走ることが健康維持のために役立つ、といわれています。10分を三回に分けてもよいそうです。走ることは歩くことに比べて約2倍程度のカロリーが消費されます。脂肪燃焼が促進され、中性脂肪や総コレステロール値の減少、血糖値の減少にも効果があります。また、走ることはジャンプすることなので、そこで生じる着地時の衝撃が膝や足首の関節を強化するといわれています。このように、少し頑張るだけでたくさんいいことがあるのが、ジョギングのよいところです。
 図はスロージョギングにもお勧めの疲れにくい理想のフォームです。脚が驚くほどスムーズに前に出ますので試してみてください。
このようにいいところたくさんのジョギングですが、一番悪いのは無理をすること。途中で疲れたら歩く、体調が悪いと感じたら走らないという具合に、決して無理をせず、徐々に慣れていくようにすることが大事なポイントです。もちろん、路面状態も選ぶ必要があります。早く雪が溶けるといいですね。

pic201102_02.gif

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2011年2月1日

▲このページの先頭へ

© 医療法人 道南勤労者医療協会