受けましょう 友の会大腸がん無料検診(40歳以上の友の会員限定)

検査容器は「道南勤医協だより」と一緒にお届けします 函診地域 : 9月号 稜北地域 : 10・11月号 江差地域 : 10・11・12月号 八雲地域 : 10・11月号 その他の地域 : 8月号より順次   40歳以上の友の会員さんを対象に行っている「友の会大腸がん無料検診」。昨年度は、受けやすいようにと1年を通して行いました。2,234名の方が利用し、便潜血検査陽性者189名。その内、大腸がん6名、ポリープなどの疾患は27名から発見されました。昨年受診した友の会員さんからは、「検査は便を送るだけで、病院を受診しなくてもいい。検査結果も郵送で知らせてくれるので、受けやすい」などの感想が寄せられています。
「捨てるうんちで拾う命」
函館市 工藤 裕子さん
検診容器を手元に置いてはいたものの、自覚症状はなかったので「まだ、いいや、今度にしよう」などと思っていて、ズルズルと1年が過ぎ、受けずにいました。昨年、胃カメラを受けた時に、ついでに便をとった検診容器を病院に持っていきました。大腸がん検診は初めて受けました。検査結果で陽性反応の知らせが届いた時は驚きはありませんでしたが、二次検査で大腸カメラで写した腫瘍を見て、大きさにびっくりしました。市内の病院で10月に大腸の一部を切除する手術を受けて、20日間入院しました。退院後は定期的に検査を受け、経過を見ています。今は手術前と変わらない生活をしています。  「捨てるうんちで拾う命」と言って大腸がん検診をすすめていますが、「その通りだ」と実感しています。毎年受けようと思っています。「検診は受けた方がいいよ。私みたいにがんが見つかることもあるから」と、友人や家族にすすめています。 年に一度は受けましょう
稜北内科・小児科クリニック 院長 犬童 伸行
本邦において大腸がんは増え続けています。平成22年の死亡率は全がん中、男性は3位、女性は1位になっています。函館市においてはどうでしょうか。平成20年度の統計ではやはり全がん中、肺がんについで2位を占めていました。一方で大腸がんは早期発見することで治りやすいがんでもあります。すなわち検診の充実で死亡率を大きく下げることが可能です。では函館市の大腸がん検診受診率はどうなっているでしょうか。平成19年の統計では僅か4%で目標の3分の1にも届きませんでした。  繰り返しになりますが大腸がんは早期発見すればほぼ治りますし、検診方法は「便潜血」で全く苦痛もありません。ぜひ友の会の無料検診をお勧めします。 特定健診も併せて受けましょう   国保加入者で40歳から74歳の方には、特定健診の受診券が、各自治体から送付されてきています。年に一度の健診をおすすめします。函館市にお住まいの75歳以上(後期高齢者医療保険加入者)の方、生活保護受給者の方で健診を希望される方は、函館市市民部医療助成課(電話21―3184)に連絡し、受診券を発行してもらいましょう。函館市以外にお住まいの方は、各自治体までお問い合わせください。  協会けんぽ、共済組合、健保組合など他の保険の方は、お勤め先へお問い合わせ下さい。 函館市と江差町にお住まいの友の会員さん無料の追加検査も 函館市と江差町にお住まいの友の会員さんが、稜北内科・小児科クリニック、函館診療所、江差診療所で特定健診を受診されると、胸部レントゲン、心電図の検査が無料で追加できます。ぜひ、この機会をご利用ください。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2011年8月1日

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