体を動かして (35)  首すじストレッチ体操

今回は、首すじストレッチ体操をご紹介したいと思います。

首すじにある筋肉の一つである胸鎖乳突筋とは…

 胸骨と鎖骨から、側頭骨の乳様突起後頭骨の一部の伸びる筋肉です。この筋肉は左右に顔を振り向かせます。右に顔を向ける動作では左の胸鎖乳突筋が使われ左を向く動作では右側の筋肉が使われます。また、うなずくような下を向く動作では両側の胸鎖乳突筋が使われます。

<効果>

 肩コリの原因は、首の後ろ側にある僧帽筋や肩甲挙筋の緊張が主な原因です。しかし長時間同じ姿勢で事務仕事やパソコンを行っている方は、この胸鎖乳突筋が意外と緊張している場合が多くあります。この筋肉は自分で触ることができるので、硬くなっている方は是非このストレッチを行ってみてください。

<ストレッチング方法>
  1. 姿勢を正し正面を向いて立つ、もしくは座ります。
  2. 右の胸鎖乳突筋をストレッチするために左手で右鎖骨を押さえ、頭を左斜め後ろにたおします。この時、あごを左斜め上に突き上げるように行います。
    body-move-35-neck-stretch.jpg
  3. この姿勢を30~60秒間維持し、逆側も同様に行います。

※運動後や入浴後など体が温まっているときに行うとより効果的です。

<注意>

 腕に神経症候が出ている側に頭をたおすと症状が悪化する可能性があるので、その方は注意してください。もし症状が悪化した場合は、ストレッチを中止してください。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年3月1日

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