新年のご挨拶

長期計画をみんなの議論で

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 安倍政権は国民の声に耳を傾けず、暴走し続けています。特定秘密保護法、消費税増税を強行し、原発の再稼働、社会保障改悪、TPP参加など狙っています。

 昨年6月に、道南勤医協主催の「TPP問題を考えるシンポジウム」を開催してきました。会場を埋め尽くす市民110名が参加し、TPP参加による私たちの生活への影響について学び、TPP参加反対のとりくみの強化を確認し合いました。また、6月と11月には友の会と一緒に「憲法改悪・TPP参加・原発推進・消費税増税・社会保障改悪に反対する集会」とデモ行進を行い、市民にアピールしてきました。

 これまで以上に、要求で一致できる全ての人との共同を広げ、憲法と人権が輝く新しい社会の実現めざして、奮闘したいと思います。

 「函館稜北病院の新築事業を柱とする長期計画」策定に向け、議論をすすめています。昨年11月に医療構想案をまとめました。5月の社員総会には、長期計画案を提案します。社員・友の会員、職員のみなさんと一緒に議論していきたいと思います。

うかうかできない世の中ですね

民医連道南ブロック友の会 会長 天下井 清

 あけましておめでとうございます。

 昨年は全道友の会活動交流集会が函館で開催されました。友の会員、職員皆様のご協力のもと無事成功し、全道の友の会から多くの経験を学ぶことが出来ました。同時に道南の活動に感銘を受けていただいたことに感激しました。さらに道南ブロックまちづくり月間では、目標達成に努力されたことに感謝いたします。5年目を迎えた大腸がん無料検診も前年の実績を上回り着々と友の会員の健康づくりに根ざしてきました。私も「異常なし」と大書された結果を手にしたときは、とってもうれしい気持ちになりました。

 一方、天変地異の予兆のような竜巻や豪雨の被害にびっくりしている隙に、消費税の増額、年金、生活保護費の減額などが次々と決められ、11月末には戦前の治安維持法にも匹敵するといわれる特定秘密保護法案、国家安全保障会議創設関連法案が国会を通過しました。さらに戦前戦中の国家主義的な教育に対する反省から、政治的な中立性を確保してきた教育委員会の最終責任者を首長に改めるとした中教審最終答申が出されました。静かに、こっそり秘密のうちに世の中が先祖がえりしているようです。うかうかとしないで、今年も健康で安心して住み続けられるまちづくりをしていきましょう。

全道各地で今、できることを一歩ずつ着実に前進させましょう

北海道民主医療機関連合会 会長 堺 慎

 新年おめでとうございます。

 昨年の参議院選挙では民主党が大敗し自民党が支持率は低いままに小選挙区制度の弊害により大勝しました。政権与党はTPP参加表明、消費税増税、社会保障制度改革(改悪)、労働者派遣法改悪、辺野古米軍基地移設、秘密保護法、原発の再稼働・福島原発被災の対応不良など悪政の推進に脇目もふらず邁進しました。言論を封殺し戦争をする国、暗黒社会へと誘う秘密保護法には大多数の国民が反対の声を上げ続けています。99%の国民が不幸になる悪法をはねのけ、憲法原理に沿った国民主権を取り戻さなければなりません。また反原発・脱原発運動を筆頭として草の根の運動の継続が全国あちこちでみられます。政権は悪のりして特区と称してあらゆる規制を排除して、人権無視の経済至上の実験場を作ろうとしています。医療においては混合診療という悪性ウイルスが増殖することは絶対に阻止しなければなりません。

 私たちは日々の医療、介護から地域住民の皆様と結びつき、共同の輪をつくり、社会保障の後退を許さず、人権を守るたたかいを地道に継続していくことが大事です。これからも、私達にできることを、皆さんと力を合わせて着実に進めようではありませんか。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年1月1日

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