「ふまねっと」で健康づくり

 10月~11月にかけて「まちづくり月間」が取り組まれています。健康づくりの取り組みが各地域ですすめられ、太極拳、ストレッチ、ノルディックウォーキングなど多彩に行われています。「ふまねっと」は7か所の友の会で取り組まれ、また、ふまねっと体験会などを企画し定例化に向けて検討している友の会もあります。健康づくりと合わせて、友の会活動の活性化に向けて「ふまねっと」を始めた、中道友の会の取り組みを紹介します。

「友の会を何とかしたい」との思いで

中道友の会 海老名 芳美さん

 中道友の会では、以前は定期的に医療懇談会を行っていましたが、役員の高齢化や病気・家族の看病などで、道南勤医協だよりの宅配以外の取り組みが、なかなかできない状態が続き、何とかしたいという思いがありました。各地で「ふまねっと」に取り組んでいることを聞いていたので、稜北クリニックのひろばを会場に行っている「ふまねっと教室」に、「自分も体験してみよう」と思い、参加してみました。「次はどっちの足をどのマス目に」と悩んでいると、他の参加者から声がかかり教えてくれるなど、和やかな雰囲気で、あっという間に時間が過ぎました。「指導は友の会稜北地協にお願いして、会場さえ確保できれば、これなら中道友の会でもできるのでは」と思えたことが、取り組みを始めたきっかけです。

 チラシを作り会員に声をかけました。「何人参加してくれるだろうか」と不安もあり、電話でも誘いました。5月から始めて、月1回行っています。会場の手配やチラシ配布などで6・7月はできず、9月に3回目を行いました。参加した会員が他の会員に声をかけ、誘ってくれたりと、少しずつですが取り組みが広がりつつあります。参加者からは「足腰の運動だと思っていたが、頭の刺激にもなる」「家では1人でいることが多いので、みんなで集まってやることは楽しい」「日頃、運動していないので、足・腰によさそう」などの感想が聞かれ、今後も続けようと励みになっています。

「ふまねっと」高齢でも無理なく

 「ふまねっと」とは、50センチ四方の網でつくったマス目(8マス×3列)の上で、網(ネット)を踏まないように歩く運動です。北海道教育大学釧路校の北澤教授が中心となって立ち上げ、「地域健康づくり支援会ワンツースリー」が考案して推進しているものです。

 マス目を踏まないように注意深く、ゆっくり慎重に歩く運動です。高齢でも無理なくできます。ステップに合わせて手で拍子を加えたりするなど、転倒防止や認知症予防にもつながります。参加した人それぞれの歩き方で、みんなとワイワイ楽しんでいるうちに、心身に快い刺激を受けます。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年11月1日

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