新年のご挨拶

いっせい地方選挙で、大間原発建設中止、憲法・社会保障制度を守る政治に

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 明けましておめでとうございます。

 昨年6月に、安倍政権は消費税増税と社会保障「一体改悪」の柱として、医療・介護総合法を成立させました。要支援1・2の人が使う訪問・通所介護を保険給付から外し、市町村の事業に丸投げする改悪です。特別養護老人ホームの入所基準を「要介護3」以上とするなど、「介護難民」の拡大が懸念されます。7月には、「戦争のできる国」に向け、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。

 11月の沖縄県知事選挙では、辺野古への新基地建設断固反対を掲げた翁長雄志氏が当選しました。基地のない平和な沖縄を望む「オール沖縄」の反映です。4月のいっせい地方選挙で、大間原発建設ストップ、憲法、平和、社会保障制度を守るなど、政治革新のために奮闘しましょう。

 函館稜北病院リニューアルに向けた診療機能の集中化のため、10月末に函館診療所を閉院させていただきました。長い間、函館診療所を支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。函館稜北病院のリニューアルは、病室の拡張など患者さんの療養環境の改善や新耐震基準への対応をはじめ安心してかかりやすく、療養できる病院をつくります。函館稜北病院のリニューアル事業を成功させましょう。

心機一転の年に

民医連道南ブロック友の会 会長 天下井 清

 あけましておめでとうございますと言える良い年でしょうか。福島原発からは放射能に汚染された水が未だに増えつづけているというのに、停止中の原発が稼動されようとしています。御嶽山、阿蘇山の火山爆発、大雨、地震による土砂災害等の続発によって猛スピードで過去が忘れ去られてしまう。天災はいかんともしがたいけれど、人災は私たちの意志と努力で回避することができます。沖縄県知事選は新基地建設に反対する民意の力を示した土俵際の粘りと言えましょう。香港やアメリカで展開された民主主義や人種差別への抗議の行動は他人事とは思えません。

 健康で安心して住み続けられるまちづくりをめざす、民医連道南ブロック友の会の活動も心機一転して、持てる力を発揮する新年にしたいものです。消費税の増税、年金の減額、医療、介護など社会保障制度の後退、特定秘密保護法の施行、アメリカと一緒に戦争ができる集団的自衛権の容認などなど心配すればきりがありません。収入減、物価高の世の中で、せめて友の会員が、確かな医療とうれしいふれあいのできる楽しい活動で、健康な毎日が過ごせるような一年であってほしいと思います。大腸がん無料検診、友の会健診で今年も健康な良い年を。

地域のひとびとの命と健康を守るため、皆さんとともに奮闘いたします

北海道民主医療機関連合会 会長 堺 慎

 各地で活躍されている職員の皆さん、友の会員の皆さん、新年おめでとうございます。

 昨年、安倍政権は集団的自衛権の行使容認による「海外で戦争できる国づくり」、格差拡大の「アベノミクス」、原発の再稼働推進など暴走政治を行いました。

 沖縄では辺野古での新基地建設を阻止するために県民が大同団結して翁長知事を誕生させました。政府のいいなりにならない沖縄の主権は県民にあるということを私たちにもしめしてくれました。

 医療・介護総合法が実施され地域医療・介護が国のいいなりの改変を受けるのか、あるいは真の住民本位の改革となるのかは、私たちの運動如何によっては変わりうるものと考えます。また春には地方選挙があります。ここでも地域住民の生活と命・健康を守るたたかいととらえ奮闘したいとおもいます。

 私たちは日々の医療、介護から地域住民の皆様と結びつき、共同の輪をつくり、社会保障の後退を許さず、人権を守るたたかいを地道に継続していくことを決意します。今、私達にできることを着実に進めようではありませんか。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年1月1日

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