いよいよ 新函館稜北病院建設へ

 函館稜北病院は、開院後33年が経過し、建物の老朽化もあり、リニューアルの検討をすすめてきました。新耐震基準に対応し、地震など災害に強い建物になります。5月17日の道南勤医協社員総会で建設計画を決定し、2015年度着工、2016年度オープンをめざします。建設計画の概要をお知らせします。

新函館稜北病院完成イメージ

病院の主な機能

● 入院医療

一般病棟(3階)
 内科、整形外科疾患に対応し、在宅療養支援としての臨時入院や緩和医療にも対応します。

回復期リハビリ病棟(2階)
 質の高いリハビリテーションを提供し、在宅復帰をはかります。

● 外来医療

 稜北クリニックと連携し、内科、整形外科、リハビリテーション科、総合診療科の疾患に対応した、診察、処置、検査機能をもちます。

● 訪問診療

 在宅療養支援病院として訪問診療を実施、24時間対応で支援します。

● 介護事業

 訪問看護、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションを実施します。

療養環境も快適に

● 1階 外来ゾーン

 診察室エリアと検査エリアに分かれます。受付・会計、相談室、外来診察室、処置室、検査科、放射線科を配置します。正面玄関から入り、左手に受付・会計、診察室へ、右手に検査エリア、放射線エリアに分け、短く、アクセスの利便性をよくしました。エントランスホールに隣接して、待合室、売店を設け、利便性を高めました。エレベーターを一般用と業務用に分離し効率化をはかります。トイレは清潔、ゆとりがあり快適です。

● 2階・3階 入院ゾーン

 患者さん1人当たり病床面積は、8㎡以上と特別養護老人ホームと同様の基準で広くなります。6床室を廃止し、4床室、2床室、1床室が基本になります。隣のベッドとの間隔が広くなり、ベッドからの車椅子などでの移動がスムーズになります。また、広い病室は感染対策にも有効です。収納庫も多く、廊下もすっきりします。全ての病室に洗面台が設置されています。トイレは、車椅子対応で病室ごとに設置されます。入口は廊下側で、気がねなく使用できます。ゆったりしたデイルームがあり、浴室には機械浴が設置されています。

 2階は回復期リハビリ病棟、リハビリ室、通所リハビリ室を配置しています。廊下も歩行訓練に活用するため、回廊式になっています。また、2階屋上デッキを設け、散歩や簡単なガーデニングができます。

 3階は一般病棟、手術室を配置しています。家族待機室も設置し、患者さんの急変時などに利用できます。廊下も歩行訓練に活用するため、回廊式になっています。病棟内にリハビリ訓練スペースを設け、リハビリがしやすくなります。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年4月1日

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