地域保健教室の取り組みで 広がる友の会活動

 認知症や脳卒中など病気や薬の種類、検査の方法、医療や介護保険の制度のはなしなどをテーマに毎月おこなわれている地域保健教室が6年目をむかえました。これまで、函館市内を中心に地域の方を対象に64回開催してきました。地域保健教室の取り組みで友の会活動も広がっています。

 「脳トレをやったらみんな一生懸命だったよ」と話すのは、赤川友の会副会長の佐々木博さん。3月18日に函館市赤川町の四区会館でおこなわれた地域保健教室は、リハビリ部の職員が「あなたは大丈夫?認知症」というテーマでお話しました。

 開催にあたり、赤川友の会では、会館周辺にチラシを配布して地域で宣伝してきました。町内会の婦人部の協力もあり、赤川町在住の方が参加し、その場で12人が友の会に入会するなど友の会活動を知ってもらう大きなきっかけにもなりました。

 緊急時の連絡先を知らせる「安心カード」や「『携帯版』安心カード」も毎月好評で、この日もたくさんの方が持って帰りました。

 講師をつとめた訪問リハビリテーション稜北の岩崎祐介所長は「お話だけでなく、脳トレや、頭を使って体を動かす体操など、参加した方に満足してもらうよう、いろいろと工夫しました。腰痛や健康体操など、リハビリの運動のほかに、生活上困っていることなどの相談の窓口にもなりたいです」と話します。健康づくりにとどまらず、地域の助け合い、まちづくり運動について病院と地域の懸け橋になれればと抱負を述べます。

会員同士の助け合いを強めたい

赤川友の会 副会長 佐々木 博さん

 この地域は特に高齢者が多いところです。買い物をするのも大変ですし、冬場の雪かきはお年寄りにはほんとうに重労働です。

 今回の地域保健教室では、みんな熱心にお話を聞いてくれ、健康に関心があるのがわかりました。

 今後は、友の会員同士、地域の中での助け合いなど、つながりをさらに強めていきたいですね。

最近の地域保健教室の会場とテーマ

  • (2014年)
  • 10月 人見町会館「これでどう利用できるの?介護保険!」
  • 11月 東山町会館「高血圧の薬について」
  • 12月 浜分ふれあいセンター「腰痛について~自分の腰の痛みを軽くする
        方法を学びましょう」
  • (2015年)
  • 1月 田家コミュニティーセンタ―「骨密度と骨粗鬆症の治療薬について」
  • 2月 深駒町会館「介護サービスを受けるには」」

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年5月1日

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