いよいよ着工 16年度オープンめざして 道南勤医協第54回通常社員総会

新函館稜北病院建設を決定

 道南勤労者医療協会第54回通常社員総会が、5月17日に100名の社員の出席で開催されました。総会では、稜北病院の新築・増改築工事を今年度に着工、16年度オープンをめざす事業計画が確認されました。よりいっそう地域から求められる病院をめざし、友の会と共同した建設運動が本格的にスタートします。

 総会では、理事会を代表して堀口信理事長からあいさつ。平和・医療・福祉をめぐる情勢に触れ「戦争する国づくりをすすめる安倍政権に対して、憲法改悪反対の運動を強めましょう」と呼びかけました。

 引き続き沢田敏幸専務理事から、2014年度事業報告と新函館稜北病院建設計画をはじめとする2015年度事業方針について提案がありました。

 特別報告では、佐々木悟副理事長から「稜北病院建設と後継者育成について」、畑中恒人医師から、「見て・聞いて・行動した、核兵器廃絶運動の最前線」と題し、NPT再検討会議の「ニューヨーク行動」の様子などが報告されました。

 全体討論では19人の社員から発言がありました。「函館市国保料引き下げの取り組み」「江差健康友の会15年度の活動方針」「長万部友の会9条の会の結成について」「地域の健康づくり、助け合い運動、居場所づくりを通して安心して住み続けられるまちづくり運動について」「函館診療所閉院と患者さん移行に向けた取り組み」などこの1年間の友の会活動や医療活動などについて、熱心な討議がおこなわれ、議案は満場一致で採択されました。

全体討論での発言から北海道から辺野古へ

大城 忠 医師

 沖縄生まれの私自身ですが、両親のもとに帰るたびに何とかしなければと背中を押される思いで故郷の同胞たちと模索し、幸い沖縄保険医会の医師と月一回、医療班として辺野古の闘いに参加させてもらうようになりました。

 座り込みを続ける皆さんの血圧を計り、健康の相談を受けるだけですが白衣の医師に連帯のあいさつが求められます。

 4月の医療班訪問時には翁長知事と安倍首相の会談直後でした。私からは地方紙である北海道新聞でも1面トップで報道されたこと、北海道の心ある人たちが辺野古の闘いに勇気をもらっているお礼を報告しました。

 今この国は、辺野古新基地を阻止できなければ、もはや戦争参加、原発再稼働、放射能垂れ流し、地方・弱者切り捨て政治を止めることができないのではというほどの危機的状況です。

医学生の気持ちをサポートしたい

笹原 恵輔 事務員

 昨年4月より北海道民医連に出向し、「医学生対策の専任」として勤医協中央病院の医学生課に配属になりました。

 その任務の1つ目は、医学生の様々な自主的活動を援助し、医学生の民主的な成長と運動の成功を促すこと。

 2つ目は民医連運動の後継者を確保することです。

 そこで、家族、親戚、知り合いなどで医師をめざす高校生や医学生がいましたら勤医協中央病院の医学生課までお知らせください。

 また、道南勤医協に来る研修医や医学生、医師をまざす高校生を、どうか温かく迎え入れてください。地域医療に興味のある医学生や、道南出身の医学生もたくさんおります。

 将来、地域医療に貢献したい、あるいは地元に帰ってきたいという気持ちを大切に、サポートしていきたいと思います。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年7月1日

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