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人生覚書 話し合って考える人生の最終段階

勤医協中央病院 川口 篤也 医師

 12月16日、勤医協中央病院総合診療・血液病センター副センター長の川口篤也医師を招き、講演会が開催されました(主催、ジェネラリスト・カレッジ)。人生の終わりを迎えるにあたり、患者さん・家族、医療者が事前に話し合い、価値を共有する意味について考えました。

 人生の最終段階の方針を決める際に、患者さんご本人の意向がわからず、家族の意向だけが優先されるということがあります。家族もご本人と話していないので困惑しています。
 人生の最後をどう迎えるのかをなぜ話しあわないのか、常々疑問でした。医療者として、自分は事前に適切な関わりができていたのか、いろいろと考えたりしていました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2016年2月 1日 | パーマリンク

道南勤医協 創立40周年 理事長インタビュー

創立40周年 理事長インタビュー

未来に向かい 私たちがめざすものは

 今年は道南勤医協創立40年の節目の年です。青年職員の土濃塚真未さんが新函館稜北病院のめざす医療・介護、安心して住み続けられるまちづくりについて堀口理事長にお聞きしました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2016年1月 1日 | パーマリンク

新年のご挨拶

お金の心配なしに医療・介護が受けられる国づくりめざして

民医連道南ブロック友の会 会長 天下井 清

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。昨年は太平洋戦争終結70年の記念の年で、国民主権、戦争放棄の平和憲法のもとで安心して住み続けられる、本当に幸せな国になったことを祝うはずだったのに、あにはからんや集団的自衛権の閣議決定、戦争関連法案の一括採択によって、日本が海外に戦争にでかけることができる国になってしまいました。

 ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんが亡くなりました。水木さんは「戦争はすなわち死です」と言っていました。生き残った人、生まれて生きている人、みんなが大事にしたい言葉だと思います。

 さて、民医連道南ブロック友の会は、春の地域訪問、医療懇談会、健康づくりのサークル活動、会員の親睦をはかる各種交流会、世話人活動交流集会、秋のまちづくり月間活動と多彩な行事を皆様の力ですすめています。函館診療所閉院による函館圏の地域協議会の統合具体案についても近々に提案できる運びになっています。新函館稜北病院の立派な姿もはっきりと見えてきました。

 友の会は今年もまた、これまでのように会員と家族の健康を守り、国の責任でお金の心配なしに誰もが必要な医療・介護を受けられるような、まちづくり、国づくりをめざしましょう。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2016年1月 1日 | パーマリンク

戦争と中国人強制連行 森越智子さんが講演 「生きる 劉連仁の物語」

 10月28日に児童文学作家、森越智子さんを招き講演会がおこなわれました。著書「生きる 劉連仁の物語」を通して、日本軍による中国人の強制連行、強制労働など加害の歴史についてお話しされました。

(講演の要旨をご紹介します)

 1958年2月、凍えるような寒い日、当別町の山から突然一人の中国人が発見されました。劉連仁さんです。
 1944年、中国山東省の草泊村に住み、農作業中に日本軍兵士に連行されます。連行者は縄でつながれて飲まず食わず、列車と船を乗り継いで日本に連れてこられます。北海道にはまず函館の港で降り、検疫を受けて各地の炭鉱や鉱山、港湾に連れていかれました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年12月 1日 | パーマリンク

民医連道南ブロック友の会 第17回世話人活動交流集会

地域包括ケアを考える機会に

 10月3日に民医連道南ブロック友の会世話人活動交流集会が開催されました。会場の北斗市「かなでーる」には道南各地から友の会員・職員、89名が参加し、地域包括ケア、友の会の役割を考える機会になりました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年11月 1日 | パーマリンク

地域ぐるみで高齢者支援活動

「地域支援グループ絆」でボランティア活動

 年金の減額や生活保護費の削減、高齢者の医療費窓口負担増、介護サービスの低下など、国は社会保障費を大幅に削減しています。高齢化や貧困、孤立化がすすむ中、安心して住み続けられるまちづくり、高齢者支援のとりくみがますます求められています。「地域支援グループ絆」(以下「絆」)の取り組みを紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年10月 1日 | パーマリンク

40歳以上の友の会員限定大腸がん無料検診 今年も始まります

 2009年から始まった「友の会大腸がん無料検診」は7年目になりました。昨年は道南全域から2379人が検診を受け、187名から便潜血検査の陽性の判定が出ました。そのうち、4名から大腸がんが発見され、大腸ポリープなどの疾患が見つかった方は34人でした。多くの友の会員から「検査は便を採取した容器を、返信用封筒に入れて郵送すれば、後日、結果が郵送されてくるので簡単ですね」「無料で手軽なので毎年必ず受けています」などの感想が寄せられています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年9月 1日 | パーマリンク

戦争立法は許されない

 今年は戦後・被爆70年の年です。先の戦争では多くの尊い命が奪われ、その反省にたって「二度と戦争をしない」という決意で日本国憲法をつくりました。ところが今、国外で戦争する国に変えようとする動きがあります。「戦争とは何だったのか」、お話をお聞きしました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年8月 1日 | パーマリンク

いよいよ着工 16年度オープンめざして 道南勤医協第54回通常社員総会

新函館稜北病院建設を決定

 道南勤労者医療協会第54回通常社員総会が、5月17日に100名の社員の出席で開催されました。総会では、稜北病院の新築・増改築工事を今年度に着工、16年度オープンをめざす事業計画が確認されました。よりいっそう地域から求められる病院をめざし、友の会と共同した建設運動が本格的にスタートします。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年7月 1日 | パーマリンク

市民の暮らしを守ることが核兵器廃絶への道

 4月27日からニューヨークでNPT(核不拡散条約)再検討会議が開催され、それにむけての核兵器廃絶の要請行動に、道南勤医協から畑中恒人医師と川村寿弘放射線技師の2名が参加しました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年6月 1日 | パーマリンク

地域保健教室の取り組みで 広がる友の会活動

 認知症や脳卒中など病気や薬の種類、検査の方法、医療や介護保険の制度のはなしなどをテーマに毎月おこなわれている地域保健教室が6年目をむかえました。これまで、函館市内を中心に地域の方を対象に64回開催してきました。地域保健教室の取り組みで友の会活動も広がっています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年5月 1日 | パーマリンク

いよいよ 新函館稜北病院建設へ

 函館稜北病院は、開院後33年が経過し、建物の老朽化もあり、リニューアルの検討をすすめてきました。新耐震基準に対応し、地震など災害に強い建物になります。5月17日の道南勤医協社員総会で建設計画を決定し、2015年度着工、2016年度オープンをめざします。建設計画の概要をお知らせします。

新函館稜北病院完成イメージ

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年4月 1日 | パーマリンク

医療・介護制度の改悪目白押し

 2015年度介護報酬改定は2.27%のマイナス改定となり、介護職員の処遇改善加算などを除けば、介護報酬はマイナス4.48%となります。更に、北海道では地域加算がゼロとなり実質5.1%のマイナスになり、過去最大の引き下げになります。介護事業所の経営が厳しくなり、存続も危ぶまれます。

 患者にとっては、紹介状なしで500床以上の大病院などを受診する場合は、5,000円~1万円の定額負担増となることや、要支援1と2の訪問介護と通所介護を介護保険給付から外し、自治体で行う総合事業に移行するなど、医療・介護制度の改悪が目白押しです(下記の表を参照)。一方、大企業への法人税の1.6兆円の減税や、5兆円規模という軍事費を増やすのはもってのほかです。

医療・介護制度の改悪内容

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年3月 1日 | パーマリンク

「函館診療所の38年間の歩みに学び・語る会」開催

 「函館診療所の38年間の歩みに学び・語る会」が、11月28日に函館診療所の2階で行われ、40名を超す社員・友の会員・職員が参加しました。38年間の歴史をスライドで振り返った後、道南勤医協の原点でもある函館診療所の歴史や思い出、閉院への思いなどが語られました。参加者からは「函館診療所で培われてきた民医連医療・民医連運動を今後の函館稜北病院のリニューアルにつなげて欲しい」などの要望も出されました。

 紙面の関係で全ての方を紹介できませんが、一部紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年2月 1日 | パーマリンク

新春対談 原発ゼロ・社会保障の充実で、安心して暮らせる北海道に

新春対談 2015

 本間勝美函館市議会議員(道南勤医協社員、社会福祉士)を囲み、青年職員が業務や日頃の取り組みの中で感じていることを語っていただきました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年1月 1日 | パーマリンク

新年のご挨拶

いっせい地方選挙で、大間原発建設中止、憲法・社会保障制度を守る政治に

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 明けましておめでとうございます。

 昨年6月に、安倍政権は消費税増税と社会保障「一体改悪」の柱として、医療・介護総合法を成立させました。要支援1・2の人が使う訪問・通所介護を保険給付から外し、市町村の事業に丸投げする改悪です。特別養護老人ホームの入所基準を「要介護3」以上とするなど、「介護難民」の拡大が懸念されます。7月には、「戦争のできる国」に向け、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。

 11月の沖縄県知事選挙では、辺野古への新基地建設断固反対を掲げた翁長雄志氏が当選しました。基地のない平和な沖縄を望む「オール沖縄」の反映です。4月のいっせい地方選挙で、大間原発建設ストップ、憲法、平和、社会保障制度を守るなど、政治革新のために奮闘しましょう。

 函館稜北病院リニューアルに向けた診療機能の集中化のため、10月末に函館診療所を閉院させていただきました。長い間、函館診療所を支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。函館稜北病院のリニューアルは、病室の拡張など患者さんの療養環境の改善や新耐震基準への対応をはじめ安心してかかりやすく、療養できる病院をつくります。函館稜北病院のリニューアル事業を成功させましょう。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2015年1月 1日 | パーマリンク

民医連道南ブロック友の会第16回世話人活動交流集会を開催

 七飯町大中山コモンで10月4日に、107名の参加で開催されました。第1部では5つのテーマで友の会活動について経験を交流しました。第2部では、函館稜北病院のリニューアルについて佐々木副院長から説明を受け、十勝勤医協友の会連絡協議会の山本鉄雄事務局長を講師に「一声かけ」運動の取り組みについて学び、10月~11月のまちづくり月間を大きく取り組もうと確認し合いました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年12月 1日 | パーマリンク

函館診療所への長年のご支援ありがとうございました

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 函館稜北病院リニューアルに向けた診療機能の集中化のため、2014年10月31日を持って函館診療所を閉院させていただきました。

 患者の皆様には大変ご不便をかけることになり誠に申し訳ありません。

 長い間、函館診療所を支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。

 従来送迎サービスを利用されていた患者さんに加え、稜北クリニックに通院するのが困難な方へ、送迎体制を充実し対応します。

 大変ご不便、ご迷惑をおかけしますが、引き続き、ご利用くださいますようお願いいたします。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年11月 1日 | パーマリンク

「ふまねっと」で健康づくり

 10月~11月にかけて「まちづくり月間」が取り組まれています。健康づくりの取り組みが各地域ですすめられ、太極拳、ストレッチ、ノルディックウォーキングなど多彩に行われています。「ふまねっと」は7か所の友の会で取り組まれ、また、ふまねっと体験会などを企画し定例化に向けて検討している友の会もあります。健康づくりと合わせて、友の会活動の活性化に向けて「ふまねっと」を始めた、中道友の会の取り組みを紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年11月 1日 | パーマリンク

「戦争する国」に絶対させない

 日本が「戦争しない国」から「戦争する国」に変えられようとしています。安倍内閣は7月1日に、日本が攻撃されていないにもかかわらず、他国を守るために海外で自衛隊が武力行使する集団的自衛権の行使容認の閣議決定を行いました。国際紛争での武力行使を禁止し、戦力を持たず交戦権を否定した憲法9条違反であることは明白です。

 憲法を守り、戦争政策に反対する民医連綱領の立場からも、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させ、憲法改悪反対のたたかいをすすめましょう。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年10月 1日 | パーマリンク

福島原発事故後、函館に避難大間原発の建設中止訴えて

 福井地裁での大飯原発3、4号機の再稼働の運転差し止め判決、函館市の国と電源開発に対する大間原発建設差し止め訴訟など、原発ゼロの取り組みが広がっています。福島原発事故後、函館に避難され、大間原発反対の取り組みをすすめる、きずな健康友の会の永井菊子さんにお聞きしました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年9月 1日 | パーマリンク

「函館稜北病院のリニューアルを柱とする5ヵ年計画」を決定

 5月18日行われた道南勤医協第53回通常社員総会で、「函館稜北病院のリニューアルを柱とする5か年計画」が決定されました。建設工事は2015年度着工、完成は2016年度をめざします。診療機能の集中化のため、2014年10月31日をもって函館診療所を閉院することになりました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年8月 1日 | パーマリンク

函館市の「生活保護適正化ホットライン」は直ちに中止を

 函館地方社会保障推進協議会では、6月6日に、函館市に対して、生活保護への誤解、偏見、負のイメージを広め人権侵害を引き起こし、暗い監視社会をもたらす「生活保護適正化ホットライン」を直ちに中止するよう、強く要請しました。函館生活と健康を守る会が、4月30日にも「生活保護適正化ホットライン」の中止の申し入れを行い、ホームページの記載内容の一部訂正はあるものの中止までには至っておらず、改めて中止を求めました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年7月 1日 | パーマリンク

講演会「いのちと命-ものがたられる人生の最期-」

講師 佐藤 伸彦 氏(ものがたり診療所所長)

 4月19日に稜北クリニックで、佐藤伸彦氏(ものがたり診療所所長)による「いのちと命―ものがたられる人生の最期―」をテーマに講演会が行われました。医療・介護・福祉関係者など、札幌や苫小牧からの参加もあり、131名の参加がありました。講演の一部を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年6月 1日 | パーマリンク

宅配時にひと声かけて

 高齢化と貧困が広がる中、孤立化が心配されます。経済的に厳しくなると交際費を減らしたり、介護保険の対象になっても利用料負担でサービスを使わないなど、地域とのつながりが途絶えがちになります。孤立させない取り組みとして、気軽に集える場所づくりや、見守り、安否確認など行っている町会などもあります。「道南勤医協だより」宅配の時の「ひと声がけ運動」の取り組みが注目されています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年5月 1日 | パーマリンク

民医連らしい地域包括ケアづくりを

 「函館稜北病院の新築事業を柱とする長期計画」づくりをすすめています。国がすすめる地域包括ケアシステムの中で、地域の拠り所となる新函館稜北病院の役割は、ますます求められます。「函館稜北病院の新築事業を柱とする長期計画」は、5月の通常社員総会で決めていく予定です。

 政府は、団塊の世代が75歳を迎え、高齢化率が30%を超える2025年に向け、医療・介護制度の再編をすすめています。住まいを中心に、医療・介護・予防・生活支援が一体的に、提供される地域包括ケアシステムは、入院から在宅、医療から介護、介護から市場・ボランティアへの流れをつくり、公的保険の削減を目的としたものです。今回の診療報酬の改定でも、病院や病床機能の再編と、その受け皿としての地域包括ケアシステムに対応した内容になっています(図参照)。

地域包括ケアシステムの姿

(※画像クリックで拡大します)

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年4月 1日 | パーマリンク

年金引き下げ 不服審査請求12万人に

 年金の支給額が、昨年12月分から引き下げられました。「社会保障と税の一体改革」によるもので、物価の下落を口実に引き下げる計画の第一段階として、1%引き下げられました(基礎年金・満額支給の場合月約6万5千円で年間約7,800円、厚生年金の標準世帯・夫婦で月23万円で年間約27,600円の引き下げ)。今年の6月に支給される分から0.7%(当初1%だったが物価上昇のため引き下げ率圧縮)、来年の6月に支給される分からさらに0.5%引き下げられる予定です。昨年、全日本年金者組合が年金引き下げを許さないために、全国で10万人規模の不服審査請求運動を提唱しました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年3月 1日 | パーマリンク

「道南・青森家庭医療フォーラムin函館」開催

 「道南・青森家庭医療フォーラムin函館」が、12月7日に、稜北クリニックを会場に開催されました。4回目を迎える今回のフォーラムは、1回目に続き道南勤医協が担当し、各地の研修医や研修に関わる医師など、63名が参加しました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年2月 1日 | パーマリンク

新年のご挨拶

長期計画をみんなの議論で

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 安倍政権は国民の声に耳を傾けず、暴走し続けています。特定秘密保護法、消費税増税を強行し、原発の再稼働、社会保障改悪、TPP参加など狙っています。

 昨年6月に、道南勤医協主催の「TPP問題を考えるシンポジウム」を開催してきました。会場を埋め尽くす市民110名が参加し、TPP参加による私たちの生活への影響について学び、TPP参加反対のとりくみの強化を確認し合いました。また、6月と11月には友の会と一緒に「憲法改悪・TPP参加・原発推進・消費税増税・社会保障改悪に反対する集会」とデモ行進を行い、市民にアピールしてきました。

 これまで以上に、要求で一致できる全ての人との共同を広げ、憲法と人権が輝く新しい社会の実現めざして、奮闘したいと思います。

 「函館稜北病院の新築事業を柱とする長期計画」策定に向け、議論をすすめています。昨年11月に医療構想案をまとめました。5月の社員総会には、長期計画案を提案します。社員・友の会員、職員のみなさんと一緒に議論していきたいと思います。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年1月 1日 | パーマリンク

循環型社会と「tete(てて)の会」

 原発に頼らない再生可能なエネルギーの活用や、リサイクルで廃棄量を少なくし、資源として再利用する循環型社会が注目されています。

 3・11東日本大震災をきっかけに、「tete(てて)の会」を始めた田中はる枝さん(民医連道南ブロック駒ケ岳・赤井川友の会事務局長)を訪ねました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2014年1月 1日 | パーマリンク

高すぎる国保料の引き下げを

 道南勤医協や道南ブロック友の会も加盟している函館地方社会保障推進協議会(以下、函館社保協)では、「国民健康保険料の大幅な引き下げを求める」請願署名のとりくみを広げています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年12月 1日 | パーマリンク

全道友の会活動交流集会in函館開催

 北海道民医連の「全道友の会活動交流集会」が9月28日~29日に函館国際ホテルで行われ、全道から約350名が参加しました。①情勢の認識を一致させること、②全道の友の会の活動の交流、③10~11月の共同組織月間の成功を主な目的に開催されました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年11月 1日 | パーマリンク

消費税増税して、なぜ社会保障改悪?

 消費税増税は社会保障の充実が目的だったはずなのに、医療、介護制度の改悪が目白押しです。憲法25条をはじめとした国民の権利と国の責務を棚上げし、社会保障そのものを解体に導くものです。報告書の具体的な内容を紹介します。

消費税増税と閣議決定した社会保障改悪のスケジュール

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年10月 1日 | パーマリンク

生活を支える医療につなぐ ~「どう生きたい」に寄り添う~

講師 宇都宮 宏子さん
(在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス代表)

 7月13日に、稜北クリニックで「生活を支える医療につなぐ~『どう生きたい』に寄り添う~」の講演会が行われました。市内の病院・介護事業所の退院支援に関わる看護師や介護職員など、93名の参加がありました。要旨を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年9月 1日 | パーマリンク

友の会と一緒にHPHの取り組みを

 5月に行われた社員総会で、稜北病院の新築事業を柱とする長期計画の医療構想骨格案の一つとして、ヘルスプロモーティングホスピタル(HPH:健康増進活動)への登録をすすめることにしました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年8月 1日 | パーマリンク

漁業・農業・医療 「TPP問題を考える」シンポジウム開催

 道南勤医協主催により、「TPP問題を考える」シンポジウムが6月2日に函館市亀田福祉センターで開催され、会場を埋め尽くす110名の市民が参加しました。函館稜北病院の及能義広院長をコーディネーターに、TPP参加による私たちの生活への影響について、漁業分野を代表して佐々木信夫氏、農業分野から江上恭司氏、医療分野から道南勤医協の堀口信理事長がパネリストとして発言しました。要旨を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年7月 1日 | パーマリンク

憲法96条の改悪許すな

憲法第96条
 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定 める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

 安倍内閣は憲法96条の改定を7月の参議院選挙の争点にすると表明しています。現憲法では、改憲の発議に必要な要件は「衆参両院の総議員の三分の二以上の賛成」となっていますが、「衆参両院の総議員の過半数の賛成」に緩和する内容となっています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年6月 1日 | パーマリンク

TPP参加は医療を受ける権利を奪う

 広範な国民の反対を無視して、安倍首相は3月15日にTPP(環太平洋連携協定)参加を正式に表明しました。TPPは、従来の貿易協定とは異なり、日本社会に重大な危険や不利益をもたらす協定です。日本をこれまで以上にアメリカの属国化させるもので、アメリカと日本の大企業の利潤追求を目的にしたものです。TPP参加表明に対し、全道、全国で怒りが広がっています。
 あらゆる商品やサービスの取引が対象になるTPPでは、医療も例外ではありません。「国民皆保険制度」の根幹を掘り崩す交渉がおこなわれる危険が次々と浮き彫りになっています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年5月 1日 | パーマリンク

函館稜北病院 病院機能評価ver.6.0 認定

 函館稜北病院は、今年の2月1日に、日本医療機能評価機構から病院機能評価の認定を受けました。今回の受審は「稜北病院の新築事業を展望する三か年計画」の事業でもあります。医療活動を客観的に振り返り、業務改善などの取り組みにつなげています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年4月 1日 | パーマリンク

「最後まで自分らしく」稜北病院訪問診療の取り組み

 稜北病院は「機能強化型在宅療養支援病院」として、訪問診療に力を入れています。様々な疾患や障害を抱えていても、住み慣れた家で安心して暮すことは、多くの患者さんの願いです。在宅療養の患者さん、家族を支える稜北病院の訪問診療を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年3月 1日 | パーマリンク

狙われる生活保護改悪

狙われる生活保護改悪

 最後の命綱である生活保護制度。田村憲久厚生労働相は、生活保護費の給付水準引き下げについて、「1割ぐらいを上限に検討し、判断していきたい」と発言し、生活保護制度の改悪を狙っています。制度改悪の論議は、民主党政権の時から「社会保障と税の一体改悪」でも出されていました。「就労・自立支援」を強化し、保護期間を3年から5年に限定。職業訓練を受けない受給者への保護の停廃止。医療費の一部自己負担の導入。親族の扶養義務を生活保護利用の要件とすることなどが上げられていました。
 長引く不況の中、函館市の生活保護受給率は46.2‰(2012年3月現在・1‰‐1,000人に1人の割合)で20人に一が生活保護を受けています。中核都市では、全国で一番高くなっています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年2月 1日 | パーマリンク

2013年新春インタビュー 稜北病院の新築事業を具体化する長期計画づくり 佐々木副理事長に聞く

 稜北病院の新築事業を具体化する長期計画づくりについて、佐々木副理事長に抱負を語っていただきました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年1月 1日 | パーマリンク

新年のご挨拶

高齢者を孤立させない取り組みを広げて

道南勤労者医療協会 理事長 堀口 信

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 原発ゼロを求める運動が全国的に広がっている中、函館市の対岸の大間町では原発建設工事が再開されました。国民のいのちを危険にさらすもので直ちに撤回すべきです。昨年8月に福島県から避難されている方の健康相談会を実施し、七世帯20名が参加されました。「震災後1年数ヵ月経って、避難してきた。自覚症状がないが、健康に不安がある」「最近、鼻血が出やすくなったような感じがする」など、健康に対する不安を訴えられています。引き続き、被災者支援に取り組みたいと思います。
 道南地域の人口は現在約46万人です。2035年には約3割減り、約33万人になると推計されています。65歳以上の比率が50%を超える自治体が、道南では長万部町や上ノ国町など五町が上げられ、高齢化がさらに進行します。高齢者を孤立させないために、声かけや居場所づくりなど助け合い活動が大切になってきています。
 社員・職員、友の会が一緒になって、安心して住み続けられるまちづくりに取り組みましょう。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2013年1月 1日 | パーマリンク

「2012 働く人びとのいのちと健康をまもる北海道セミナーin函館」開催 畑中恒人先生が特別講演

 10月27日~28日に「2012働く人びとのいのちと健康をまもる北海道セミナーin函館」が、亀田福祉センターで「まともな働き方を取り戻そう」をテーマに開催されました。畑中恒人先生による特別講演「なぜ、道南に振動障害・じん肺患者が多いのか」の要旨を紹介します。

 1986年に青函トンネルの本坑が貫通されました。函館診療所が開院して10年経っていました。この間のトンネル抗夫の振動障害は六人。道路工事や林業関係の振動障害が多かった頃でした。「トンネル工事の切羽を見ておきたい」という思いで、函館民主商工会の協力で貫通前の1年間に二度ほど見学させてもらいました。切羽ではジャンボが物凄いうなり声をあげ、温度計が30度、湿度計が100%を示していたことが今でも鮮明に記憶に残っています。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年12月 1日 | パーマリンク

道南地域で53番目の友の会 美原一丁目友の会が結成総会

 10月16日に、美原商店街振興組合事務所で、21名の参加で行われました。会長に上田弓人さん他役員が選出されました。

 上田会長は挨拶で、「美原一丁目友の会結成のきっかけには、既に活発に活動している美原4.5丁目友の会の働きかけがありました。美原一丁目友の会では、道南勤医協だよりの宅配が未実施地域であることから、まず、美原一丁目の友の会員による宅配を実施することになりました。宅配は会員との会話を通じ、大腸がん無料検診をすすめたり、いろいろな情報交換ができることなどから、友の会結成へと結びつくことができました」と、結成までのとりくみについて紹介されました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年12月 1日 | パーマリンク

共同浴場「いつでも元気」完成 五稜郭地区友の会の運動実る

五稜郭改良団地共同浴場管理運営委員会 理事長
五稜郭地区友の会 青柳 シサさん

 4年前、市営住宅の住民で78歳の方から「近くに銭湯が一つもなくなり、困っている」という声があり、市に共同浴場を設置してもらう運動が始まりました。地域の銭湯が次々となくなり、半径一キロ圏内に銭湯がなく、バスに乗ったり、自転車や徒歩で行っていました。

 五稜郭市営住宅にお風呂を作る会では、「みんなで銭湯に行こう!存続させる会が市を動かす」(「いつでも元気」2006年2月号)などを学習しながら、取り組みをすすめてきました。アンケートや署名を集めたり、対市交渉を行い、4年間取り組みを続け今年8月に、「共同浴場いつでも元気」が完成しました。入浴料は420円。曜日で男女の入浴を分けています。

 お風呂に入っていると、「4年間の疲れを癒してください」と背中を流してくれた方がいて、疲れがいっぺんに吹っ飛んでしまうほどうれしかった。下駄ばきでお風呂に行けるなんて、夢にも思ってなかったことです。住民の運動はすごいですね。

 お風呂ができてからは、毎日、お風呂に入った人数を気にしています。管理運営委員会で、開ける前の準備、番台、閉めた後の清掃など当番制で担当しています。将来的には管理人を雇いたいと思っていますが、一ヵ月の収支がどうなるか数ヵ月は様子を見ていこうと思っています。

 今後は、お風呂の衛生管理の学習会を予定しています。衛生面も含め、大切に管理し、運営したいと思っています。住民の宝ですから。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年11月 1日 | パーマリンク

道南原発をなくす会「下北半島原発ツアー」に参加(9/22~23)

 1日目は六ヶ所村のウラン濃縮工場の見学と講演会「原発と自治体財政」。2日目は、むつ市リサイクル燃料備蓄センター、東通原発、大間原発、そして「あさこはうす」を見学。道中には、原発マネーで立てられたであろう立派な施設も。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年11月 1日 | パーマリンク

地域に広げよう友の会の輪

 6月~7月に訪問して行った65歳以上の友の会員さんを対象としたアンケートに、85名から協力をいただきました。世帯構成では一人暮らしの方、高齢者夫婦の方がそれぞれ3割以上でした。一人でいると何日も誰とも話さない、何かあったら不安という方が多くいらっしゃいました。
 アンケートにご協力いただいた友の会員の声を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年10月 1日 | パーマリンク

ふくしまキッズ夏季林間学校in上ノ国

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(※画像をクリックしますと別画面で拡大表示致します)

 福島原発事故後、福島県の子どもたちは、避難生活などで家族がバラバラに暮らしたり、内部被曝を心配しマスクをしたり、外での遊びも制限されたり、運動会も中止に。保護者は子どもたちの将来の健康を心配しています。こうした状況の中で、上ノ国健康友の会が中心となって「ふくしまキッズ夏季林間学校in上ノ国実行委員会」を立ち上げ、上ノ国町や教育委員会の積極的な支援を受け、「いっぱい遊んで、食べて、おいしい空気を吸ってね」のスローガンを掲げて準備しました。 7月28日~8月1日の4泊5日の日程で、福島県から子ども35名と函館・大沼からのボランティア5名の方を南桧山地域で招き、上ノ国では29日に受け入れました。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年10月 1日 | パーマリンク

道南医療九条の会で講演会 「小児科医が診た放射能と子どもたち」

 道南医療九条の会主催による福島原発事故内部被曝問題講演会「小児科医が診た放射能と子どもたち」が、7月25日に函館市民会館で行われました。講師は、八王子中央診療所理事長で小児科医の山田真氏。森永ヒ素ミルク中毒や公害、医療被害、障がい児の就学などの運動にかかわりながら診療に携わっています。また、子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表もされています。講演の要旨を紹介します。

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投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2012年9月 1日 | パーマリンク

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