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健康づくり3~転倒しにくい体づくり

リハビリ部技士長 飯尾 紗綾香

今回は転倒しにくい家づくりです。
自宅で転んだ人は、たまたまが多いのです。たまたま二階で就寝した。たまたま照明をつけなかった。たまたま眼鏡をかけなかったことなどです。このたまたまに対応できる家づくりを考えてみましょう。

  1. 寝室を中心とした部屋の配置
    寝室とトイレ、居間など、よく移動する部屋は近くにしておくのが望ましい。
  2. 段差・手すり
    段差はなければ好ましい。解りやすいように、段差をめだたせると良い。少しの段差では、気付きにくく、引っかかりやすいので危険。手すりの基本は、横に移動するなら横手すり、上下の移動は縦手すりをつける。
  3. 浴室
    浴室入り口の足マットは滑らないように固定するのが大切。
  4. 道路から玄関まで
    水がたまらないようにする。足下に照明をつける。
  5. 玄関
    上がりかまちには、つかまれるものを設ける。靴の脱ぎ履きに便利の良いイスなどを置く。
  6. トイレ
    洋式にする。寝室の側に設ける。立ち上がりしやすいように手すりをつける。その他、床の上に物を置きっぱなしにしない。(新聞、リモコン、電話など)スリッパははかない。はだしや滑り止めつきのルームシューズなどが望ましい。じゅうたんのめくれにも注意、さっそく今日からお家のチェツクをしてみて下さい。

■筋トレ3■
足の後ろ上げ:おしりと背中の筋力を強くする運動です
○筋力づくりのコツ
 支持する足は床に垂直になるようにする。
 背中を反らせない。
 足を上げて戻すのを1回として10回行う。


  1. 両足を少し開いて、イスから30~40cmほど離れて立ちます。両手でイスをつかんで、股関節から上の上体だけ45度ほど前に傾けます。
  2. ひざが曲がらないように、片方の足をまっすぐに後ろに上げます。足を後ろに上げたままの状態を1秒間続けたあと、ゆっくりと足を元の位置まで戻します。

2005年12月 第261号より

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2006年02月16日 |

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