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血管いきいき健診を受けましょう 

2006年6月 第267号より

音もなく忍び寄る動脈硬化症予防のために
 脳卒中や狭心症、心筋梗塞のもとになっている動脈硬化症がガンと共に現代医療の最前線の課題として関心を集めています。手軽に血管年齢を知る手がかりを紹介します。

簡単にわかるあなたの“血管年齢”血圧脈波検査のすすめ
この検査は、血圧を測るのと同じくらい気軽に受けられます。

両手、両足首の四箇所の血圧を同時に測定するだけなので5分程度で済みます。
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■PWV(脈波伝播速度)…心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことで、血管が硬いほど、その速度は速くなる原理を応用します。つまり血管の硬さ、弾力性を判定します。
■ABI(上腕と足首の血圧比)…足首と上腕の血圧の比を測定することで、血管の狭窄の有無や程度がわかります。血管のつまり具合が判断できるわけです。
 この2つの指標から、動脈硬化のすすみ具合がわかるわけです。なお、頚動脈エコーをあわせて行うとよりよいでしょう。

動脈硬化がすすむと
 「昨日まで元気だったあの方が突然心筋梗塞で倒れた」とは良く聞く話ですが、何の前段階なしに急に脳卒中や心臓病で倒れることは常識的にはありません。何らかの経過があって、ある日発症することがほとんどです。
 その前段階として、高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性病や長年の喫煙習慣、運動不足や肥満などがベースとして存在します。
 血圧や血糖、コレステロールが一時的に高いだけで何かが起きることは普通はありません。
 症状に乏しいので、長年放置していたため知らない間に動脈硬化が進行し、血管がぼろぼろになってはじめて血管が破綻したり詰まったりするわけです。

動脈硬化により起こる病気
・狭心症
心臓に血液を送る血管(冠状動脈)が動脈硬化で細くなり、胸の痛みが起こります。
・心筋梗塞
冠状動脈が完全に詰まり血流が停止すると、心臓の筋肉が死に、非常に危険な状態になります。
・脳卒中
脳血管が詰まったり破れたりすると、脳の障害が起こります。

健診は最大の防御
年1回の定期チェックを血管いきいき健診実施中
◎対象 友の会会員
◎健診期間 6月~8月まで
◎健診料金 1,000円(税込)
◎申し込み方法 各院所まで
稜北病院(予約不要) 0138―54―3113
稜北内科小児科クリニック(予約不要) 0138―54―3116
江差診療所(予約制) 01395―2―1336
八雲ユーラップ医院(予約制)
 0137―62―2878

紙芝居など使い友の会懇談会で 6月より血管いきいき健診のとりくみをすすめるにあたり、友の会と共同で健診を広めるとりくみを行っています。
 友の会の医療懇談会などで、紙芝居などを使って、説明させていただいています。「わかりやすい」と評判です。簡単に動脈硬化の程度がわかります。ぜひ、受けていただきたいと思います。
 友の会・会員さんと一緒に健康を守るために、健診活動をさらに広めていきたいと思います。
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(健診担当 木村弘充)

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2006年06月06日 |

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