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3年間を見据えた事業計画

通常社員総会(5月)に向け
中期計画案(07年度~09年度)の策定作業すすむ

 前回の通常社員総会で、「2000年代後半期計画づくりの今後の課題」が確認され、昨年11月の理事会で中期計画策定委員会が設置されました。

2008年の診療報酬改定や第5次医療法の改定では、さらに厳しさを増すことが予想されるものの、今後の政策動向も不透明であり、長期の見通しも困難であることから、今回の計画は2007年度~2009年度の3年間の中期計画としました。中期計画策定委員会では、前回総会で提起された課題について1稜北病院・稜北内科・小児科クリニック、2函館診療所、3江差診療所、4八雲ユーラップ医院、5在宅支援事業の5つのワーキンググループで検討し、地域の役割を鮮明にし、経営基盤の安定につながる事業構造を具体化します。

前回総会で確認された5つの計画の柱
▽稜北病院
 稜北内科・小児科クリニック
 ●ポジショニングの明瞭化
▽函館診療所
 ●在宅支援として稜北病院と連携した居宅介護支援や居宅サービス、健診などの検討
 ●経営的な改善をすすめ、診療機能と在宅サービス事業が一体となった運営が可能な施設、地域への移転の検討
▽江差診療所
 ●入院医療のあり方
 ●在宅・介護事業の今後の方向性
 ●建物のリニューアル、活用方法の具体化
▽八雲ユーラップ医院
 ●保健予防活動
 ●指定介護支援事業所の再開
 ●助け合い事業
▽在宅支援事業
 ●小規模多機能的な在宅サービスの展開
 ●NPOを中心とした在宅支援事業の計画化
 計画策定には、経営基盤の強化が求められます。4つの基本的な視点で、6つの重点活動を中心に、2007年度総会での事業計画決定へ向け、人材計画、経営計画を含めた事業計画案の策定が課題です。
四つの基本的な視点
1 地域の変化、主体的力量など現状を直視し、医療、福祉の地域ネットワークでの道南勤医協の役割を鮮明にします。
2 安定した経営基盤をつくるための事業構造をつくります。
3 友の会と一体となり、安心して住み続けられるまちづくりに参加し、地域貢献をすすめます。
4 職員の生活を守り、やりがい、働きがいのある職場づくりをすすめます。
6つの重点活動
1 健康チェック、医療懇談会などの健康づくりの支援活動
2 健診活動
3 慢性疾患管理活動
4 在宅復帰、在宅療養支援活動
5 地域連携、在宅支援の入院機能
6 住居系サービス
◇   ◇
 具体的な検討内容は、次号以降に、随時ご紹介します。

2007年2月 第275号より

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2007年02月05日 |

この記事へのコメント

 2月2日、きずな健康友の会主催「コーヒーで結い」に19名の参加があつまりました。その時、2月号道南勤医協だよりを読んだ高齢者の中から、「道南勤医協が小規模多機能施設づくりを検討する」ことが書かれていたととても喜んで話していました。具体的になったらすぐ予約するという人さえ出てきました。高齢者が集まれば「終の棲家」のことが話題になります。「安心して住みつづけられるまちづくり」の具体化としての終の棲家が一日も早くできることを切望します。
            きずな健康友の会  大田 夏美

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