いさりび 2007年4月 第277号より
「氷割り」「海開け」。道南ではあまり耳にしませんが、北海道の早春を代表する言葉でもあります。七飯では、りんごの木の剪定や、畑に撒かれる融雪剤、赤松街道のこも巻きはずしが春を迎える準備です
▼今年は、どのように春を迎えていますか。卒業、進学、就職。団塊世代の方は「これから何をしようか」と、定年を迎えた人も多いことでしょう。胸いっぱいに希望を抱え、春を迎える方も多いでしょう。今年のような記録的な暖冬でも、また、どんなに寒さの厳しい冬でも、春はやってきます。私たちの暮らしにも、暖かい春が訪れているでしょうか
▼1月に所得税の定率減税が廃止され、6月の住民税の定率減税廃止で1.7兆円の増税になります。昨年の定率減税削減とあわせると3.3兆円の増税に。32分の1、113分の1。国保の資格証発行全国一位の神奈川県と福岡県で、一般被保険者と比べた資格証を発行された人の受診率です。格差社会が、命までにも格差を持ち込んでいます。国保世帯の平均所得は、約180万円からこの20年間で160万円と減少。保険料はこの20年間で1人当たり3万9千円から7万9千円と2倍以上に。小池晃議員が先の参院予算委員会で明らかにしました
▼暮らしに春を迎える準備。今年は4年に1回のチャンスを迎えます。先ずは北海道に。続いて各自治体に。そして夏には全国に。さあ、選挙で春を呼び込みましょう。
