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各地のできごと 2007年5月 第278号より
通学路チェック実施(八雲友の会 佐藤 智子)
函診で「ふれあい喫茶」(函診地域協議会 内田 満子)
アスベスト学習会行なわれる(稜北クリニック 阿部 久)
憲法改悪を許さない終日行動(稜北9条の会 武井 啓二)
通学路チェック実施
新学期を前に、“まちなみチェック”の一環で今回は通学路の点検を3月28日に行いました。通学路の主だった所を回りましたが、歩道が無く、路肩も狭い道や木立のある物寂しい道があり気になりました。今後の課題が見えるチェックとなりました。
(八雲友の会 佐藤 智子)

函診で「ふれあい喫茶」
4月11日、函診にて第1回「ふれあい喫茶」が開かれました。参加者は、友の会員や患者さん合わせて18人です。手品を見て笑い、ケーキを頂きながら、おしゃべりを楽しみました。「次回は折り紙を教えて」「たこ焼きを作ろう」との声も出され、6月が楽しみです。
(函診地域協議会 内田 満子)

アスベスト学習会行なわれる
3月14日、職員、友の会役員、労災患者さんなど30名の参加で「アスベスト学習会」を開催。アスベストが巻き起こす健康被害や労災補償、アスベスト新法について学びました。今後各地の友の会や職場での学習会を組織して行くことにしました。
(稜北クリニック 阿部 久)

憲法改悪を許さない終日行動
「私達の誇りをかけたたたかい」が4月12日にクリニック前にて、職員と友の会員さんの参加で行われました。各職場からの代表46名が、各々の職場の平和メッセージを訴え、プラカードを持ち、道行く人々に憲法の大切さをアピールしました。
(稜北9条の会 武井 啓二)

項目:各地のできごと | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月10日 | コメントを書く・読む (0)
役に立つ暮らしの制度 その3
介護保険について
介護保険制度
介護が必要になった時や施設などに入所したいときなどに、利用することができるのが介護保険制度です。
介護保険制度の対象者
介護保険制度は、65歳以上の方と40歳から64歳までの方で脳血管疾患など特定の疾病にかかっている方が、申請をすることにより、要支援一から要介護五の段階に認定を受け、サービスを利用することができます。
受けることのできるサービスには
介護保険制度で受けることができるサービスには、ヘルパーの派遣を受ける訪問介護や必要なリハビリテーションをうけることができる通所リハビリテーションなどのサービスや介護老人福祉施設等など介護保険施設への入所などがありますが「要支援」と「要介護」の方では受けられるサービスに違いがあります。
サービスを受けるには
サービスを受けるには、要支援1,2の方は地域包括支援センターが、要介護状態の方は居宅支援事業所のケアマネジャーさんが、居宅を訪問して、それぞれ個々の方々の状況に合わせたケアプラン(居宅介護計画)を作成してサービスを利用していきます。
◇ 詳しくは、稜北病院医療福祉相談課(0138-54-3113)までいつでもご相談ください。なお、医療福祉相談課では、医療や生活などお困りごとに対していつでソーシャルワーカーが相談をしておりますのでお気軽にご相談ください。
2007年5月 第278号
項目:だより2面・3面 | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月10日 | コメントを書く・読む (0)
4月入職の職員をご紹介します
奥山 敬医師
北海道勤医協、道東勤医協で勤務され、2001年からは松前町立病院で勤務されていました。主に稜北クリニック内科外来や在宅診療部を担当します。

鎌倉嘉一郎医師
北海道勤医協や十勝勤医協で勤務され、2003年からは北海道勤医協札幌西区病院で勤務されていました。1995年から1年間、稜北病院での勤務もあります。主に稜北病院の回復期リハビリテーション病棟を担当します。

理学療法士・稜北病院リハビリ室
木村早弥夏

言語聴覚士・稜北病院リハビリ室
山本 弥生

作業療法士・稜北病院リハビリ室
三浦由希江

看護師・稜北病院三病棟
村本いづみ

看護師・稜北内科・小児科クリニック
大畑 留麗

事務・稜北病院事務課
笹原 恵輔

2007年5月 第278号
項目:だより2面・3面 | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月10日 | コメントを書く・読む (0)
冬期間でも7名確認 ホームレス実態調査
稜北病院職員も参加
函館地方社会保障推進協議会(略称 函館社保協)の路上生活者支援グループによるホームレス実態調査が、3月26日に行われました。実態調査は2003年12月から毎年冬期間に行われ、生活相談などの自立支援が行われています。
過去の調査活動では、全生連函館支部・建交労函館支部の努力により、住所のないホームレスに生活保護を適用対象にさせたり、就職支援なとの活動を行ってきています。また、体調不良を訴える方を稜北病院に受診・入院させ、入院中に生活保護を申請し、治療に専念できる環境を整える援助などを行ってきています。
テレビや新聞などで、「ワーキングプア」や「格差社会」が、日常的に使われるようになり、また、非正規雇用の労働者が増大しています。昨年12月の道南勤医協だよりに同封した「このままでいいのでしょうか」のアンケートハガキには、「会社が倒産して、仕事がない。土建業、建築業の仕事を増やして欲しい。主人は50歳になる。入る会社すべて倒産(リストラ3回、倒産3回)」など寄せられています。
ホームレス自立支援法が2002年に施行され、函館市では、生活保護の申請を受け付け、保護が急がれる場合は施設入所を行っていますが、自立に向けた就労支援はほとんどありません。JR函館駅では、2004年から夜間の警備が強化され、2時間おきの巡回になり、結果的にホームレスの締め出しになっています。駅に集まっていたホームレスが、市内の公園などに分散し、実態把握には困難を増しています。
相談窓口案内のチラシを置いて
実態調査は、15時と深夜0時の2回、市内の公園や駅待合室、フェリー待合室を対象に行われました。夕方の調査は、公園の遊具やトイレなど主に見回り、近所の方や公園の管理事務所、待合室の売店員や警備の方にホームレスの状況についての聞き取りです。
深夜は、夕方の聞き取り調査を基にした、目視による実数調査と自立支援の相談です。夕方の見回りでは、目視による確認はできなかったものの、「この時期にはいないが、夏は2~3人見かける」「この公園は、日中、暖房の入る休憩室がある。昨年の暮れまでは3~4人いたが、今年の1月頃は1人に減って今はいないようだ」「夜間になるとトイレは閉鎖するが、4月~10月は朝5時半から夜10まで開ける。この時間帯にトイレにいるようだ」「夏に遊具の中に入って、雨・風をしのいでいるようだ」などの情報が得られました。
深夜の見回り調査では、JR函館駅待合室やフェリー待合室、埠頭などにある廃車の利用、ビニールシートを利用して夜を過ごしているなど、7名の確認ができました。深夜の調査ということもあり、睡眠中であったため、本人との面談はできず、相談窓口案内のチラシを置いてきています。
昨日まで普通に生活していた人が
4年前からの調査に参加している建交労函館支部の河合さんは、「昨日まで普通に生活していた人が、会社の倒産やリストラで、次の仕事が見つからず、アパートの家賃が払えず追い出され、止むなくホームレスになる人が増えている。季節労働者の冬期失業時の生活保障になっていた国の冬期援助制度が、今回で廃止になった。今後は、季節労働者から冬期間のホームレスになるケースが増えるのでは」と、懸念しています。
今回の調査結果は、函館市と渡島支庁に報告し、支援対策の申し入れを行う予定です。今後の課題として、繁華街のビルの屋上、コインランドリー、24時間営業の漫画喫茶での調査や、夏季期間の調査の必要性が出されました。稜北病院、函館保健企画からは、職員など延べ8名の参加がありました。
2007年5月 第278号
項目:道南勤医協だより | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月10日 | コメントを書く・読む (0)
いさりび 2007年5月 第278号より
東海村JOC臨界事故、美浜原発での蒸気噴出事故などまだ記憶が新しい中、今度は北陸電力による志賀原発での臨界事故の隠ぺいが発覚。電力各社が調査したところ、発電設備でのデータ改ざんや事故隠しなど12社の報告事案数は合計で307件という。一斉報告後に、北海道電力の伊達火力発電所で重油パイプラインの不正改造の隠ぺいが発覚したというから驚きだ
▼予測できない自然災害や事故とは違い、最近起きているのは隠ぺい、捏造、改ざんなど不正行為によるものが多く、そしてまた繰り返される。不二家の期限切れ原料使用問題は雪印を彷彿させ、パロマにつづいてリンナイのガス湯沸かし事故、関西テレビの「あるある大辞典」捏造問題などきりがない。得するために不正と知ってやるわけだから罪深い
▼3月25日に能登沖で大きな地震が発生、輪島市を中心に多くの方が被災した。避難先でのストレスや健康状態が心配される。ボランティアが活動し、民医連も医療支援、義援募金運動に取り組んでいる。国はもっと援助すべきだ。これまで大きな地震の発生例はなく、震源も海底の「未知の断層」ということだ。どこでも起こりうるということで日頃からの備え、危機管理が必要だ
▼改憲手続きの国民投票法案が国会で審議されている。最近の調査でも憲法9条の改正は7割の方が必要ないと答えている。それなのに法案成立を急いでいる。誰か得する人がいるのだ。今、憲法九条が危機にある。
項目:いさりび | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月09日 | コメントを書く・読む (0)
函館でもあったアスベストを含むタルク粉塵公害
医師 畑中恒人
函館市民の中には、かつて、市内でタルク(滑石)を生産していた工場が、周辺に粉塵をまきちらし大きな公害反対運動に発展したことをご存知の方も少なくないと思います。函館診療所が建設される2年ほど前のことでした。
その工場の30人ほどの従業員中9名がじん肺に罹患し、そのうち数名が診療所を受診。みんな管理3から4の重症な方で、かつ、肺がんや食道がんなど悪性腫瘍をともなう人が含まれていました。事業所名は銭谷鉱業(所在地 函館市港町2の1)。24時間フル操業で原石を粉砕しタルク(製品)を製造していました。受診した従業員の話では、工場内で食べた弁当にタルクの粉が一面にふりかかっていたといいます。重篤な病状といい工場内の粉塵の量といい、従業員は高濃度ばく露の状態のもとで働いていたことはまちがいありません。
一方、工場周辺の道路や小学校の校庭、民家の屋根なども真っ白くなるほど降り積もったといわれています。通勤車のフロントガラスも前が見えにくくなるほどでした。
タルク粉には数%のアスベストが含まれています。医学的にもタルクにより中皮腫や胸膜プラークが発生したという報告が散見されます。
さて、アスベスト関連疾患(病変)では、肺がん、じん肺、中皮腫、限局性胸膜プラークなどがよく知られています(このうち、肺がんと中皮腫が悪性疾患)。潜伏期間の平均は、限局性胸膜プラークが33年、中皮腫が40年と長く、両者は、肺がんやじん肺とちがって、低濃度ばく露でも発生、年数を経るほど発生頻度が高くなります。
アスベストの体内沈着量が少なくてもその期間が長いほど発生の危険性が高まります。ですから、工場周辺の住民でも発生する可能性があります(近隣ばく露といいます)。このタルク工場の函館における操業期間が昭和37年から12年。現時点で操業開始後45年、操業中止後32年が経過しているので現在30歳前半くらいからの住民が被害の対象者ということになります。
工場内で発生したタルクの粉塵の相当量が周辺地域にまきちらされ、それを子供を含めた周辺の住民、事業所の勤労者、通勤市民などが毎日のように吸っていたと言っていいでしょう。従って、今後数十年間、タルクの粉塵にばく露したと考えられる市民の健康を守るための適切な対策がとられなければならないでしょう。
2007年5月 第278号
項目:健康あらかると | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月09日 | コメントを書く・読む (0)
私の町内会の健康づくり No .7
医療機関や民生委員の協力で
亀田本町第四町会
子どもたちの夏休みに合わせて行われるラジオ体操。青少年育成部と福祉部の共催で、10日間行われています。
「体力づくり」の一貫としてとりくまれ、大人への参加も呼びかけ、毎日60名を超す住民が参加しています(子ども・大人それぞれ30名を超す参加者です)。ラジオ体操前には、近隣の整骨院の先生による、腰痛などを防ぐ簡単なストレッチ体操の指導もあり、大人の参加者が増えています。「体力づくりもありますが、子どもたちとのふれあいもでき、町内で会うと子どもから挨拶してくれます」など好評です。

医療機関の協力もあり、健康講座が年2回行われています。前回は、「メダボリックシンドローム」について学習し、看護師による血圧測定も行われました。参加者からは「また、やって欲しい」「健康講座に参加すると、自分の生活習慣を見直すきっかけになる」などの感想が寄せられ、健康講座に対する関心が高まっているようです。また、町会では民生委員と連携し、在宅福祉委員が一人暮らしの高齢者宅を週1回訪問し、「声掛け」のとりくみも行われています。
「市に要請して、町内の未舗装の市道の全てを、6年かけて舗装にできました。高齢の方や、車イスでの外出もしやすくなったと思います。これからも住みやすい街づくりをすすめたい」と、町会長の両角さんは抱負を話しています。
2007年5月 第278号より
項目:友の会・町内会訪問 | 投稿者:道南勤医協 | 登録日: 2007年05月09日 | コメントを書く・読む (0)