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いさりび 2007年6月 第279号より

コミュニケーションの手段として電話があります。今では携帯電話といういつでも、どこでも持ち運びが出きる便利な物があり、仕事のために無くてはならない物になっているのも事実です。1人1台の時代でもあります。街の中に公衆電話が少なくなり、探すのに一苦労された方もいるのではないでしょうか

▼私の子どもの頃は村の集落の一軒に電話がありみんなが使わせてもらっていたという記憶があります。それだけ貴重な物だったのです。携帯電話は進化し、言葉のやりとりだけではなく、メール、情報収集、国語・英和辞典などの辞書、カメラなどに変化し、多種多様になっています

▼子どもたちは、食事、勉強、風呂、トイレの果てまで携帯を手放せなく、親の目から見ると一種病的なものを感じることもあります。このメールがくせ者で、返事が遅れることにより、仲間とのずれが生じ、いじめの始まりに発展する事も。子どもたちは、遊びの中でも緊張を持っているのも事実のようです

▼携帯電話は緊急に連絡を取りたい時は便利なもので、道に迷った時や遭難した時、無事に帰ることができたのも携帯電話があったからこそでした。一方、出会い系サイトで未成年者が事件に巻き込まれたり、いじめの発端になっていたりと、身近に潜む危険と隣合わせになるきっかけが携帯電話でもあります。私の子どもたちの先生からも携帯にまつわる事件の話を聞くことがここ2,3年前から多くなり信じられません

▼子どもたちは携帯電話の無い生活は考えられないようです。友達とのつながりが無くなるという不安が大きいのでしょう。電源をオフにして子どもたちとゆっくりルールについて話してみませんか。

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2007年06月09日 |

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