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介護保険制度の改善を サービスの充実をはかり希望をもって働けるために

2006年の介護報酬改定で、介護報酬が大幅に引き下げられ、サービス利用の制限や事業所の経営が悪化してきています。2009年の介護報酬の改定に向けて、介護報酬の大幅アップ実現と、利用しやすいサービスへの改善、介護職員の処遇改善をめざす署名の取り組みをすすめています。

11・11介護の日

「11・11介護の日」に行った稜北クリニック前 での街頭宣伝署名行動「私たちの気持ちを代弁している」

市内の介護事業所から600筆超える署名

稜北介護事業部では、函館市内の居宅介護支援事業所約20事業所をはじめ、ヘルパー連絡協議会、訪問看護ステーション協議会を訪問し、「医療・介護制度再生プラン(案)」を手渡すとともに署名の協力を訴えました。
居宅介護支援事業所からは、「私たちの気持ちを代弁している。もっと労働条件を良くしないと生活できない」と各事業所から、50筆、100筆と署名が届けられています。
家族や知人から、「娘も介護の仕事をしているから良く分かる」「夜勤が終わると、くたくたに疲れている。何とかして欲しい」など、切実な声が寄せられています。
ヘルパー連絡協議会では、「ヘルパーの社会的地位をもっと上げなければならないと思っている。そのためにも是非、労働条件を良くしてほしい。ヘルパーの仕事に誇りを持って働けるようにしたい。駐車許可証の改善要求と一緒に署名活動をしていきましょう」と600筆を超える署名が寄せられています。

ヘルパーさんの援助がもっと欲しい

要介護3で、寝たきり状態のAさん(65歳)。病気の夫と2人暮らし。近くに住む親戚が、毎日1回は来て援助をしていますが、日中仕事をしているので、日中の介護はヘルパーに頼らざるを得ない状態です。「施設には入りたくない。家で暮らしたい。リハビリをもっとやって歩けるようになりたい」と強い希望を持っています。排泄もポータブルに移ってできますが、週1回通所リハビリを利用し、ヘルパーを1日2回(朝と昼)利用し、これ以上ヘルパーの援助が入ると限度額を超えるため、仕方なくオムツを使用しています。本人、家族も「このままだと良くならない」と悲観しています。

「STOP!医療・介護崩壊10・19中央集会」に参加して

「STOP!医療・介護崩壊10・19中央集会」に参加してきました。全国から集った医療・介護従事者、そして地域の人々。医療・介護現場の現状を訴え、労働条件の改善、社会保障費の増額を求めました。
日比谷公会堂での集会後、私たちは5000人の長蛇の列となって、東京の街並みを大声で「安心・安全の医療実現」を叫び、行進しました。沿道には立ち止まって聞いてくれる人、なかには応援してくれる人もいました。小さな力も束になれば大きな力となるように、その場にいた人たちの記憶に残り、心に届いたと思います。それだけで充分に意味のある集会だったのではないでしょうか。

この流れを受け、私たち介護分野の介護ウェーブも活動を広げ、実現していくことが、患者さん、利用者さんのためになると強く実感しました。(稜北病院2病棟 ケアワーカー 白鳥 雅之)

投稿者: 道南勤医協 | 登録日: 2008年12月01日 |

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